皆さんこんにちは。
@LobbySnkrs セプテンバーの夕日です。
ご覧頂き、ありがとうございます。
いきなりですが、「MIKI HOUSE(ミキハウス)」といえば、子供さんを持つ親なら誰でも知っていると言っても過言ではない、超有名老舗子供服ブランドですよね。
なんとなく「子供服」のイメージがあるミキハウスですが、靴もめちゃくちゃ子供のことを想って、考えて作られていてすごくおすすめです。
今回はそんな靴の中でも、「ファーストシューズ」を皆さんにご紹介させていただこうと思います。
ぜひ、最後までお付き合いください。
目次
おすすめな理由
まず、おすすめな理由としましては大きく分けて二つあります。
1、値段は高いが、納得するには十分な理由がある。(パパ、ママ、おじいちゃん、おばあちゃん、どなたにも納得してもらえる)
2、「オールハンドメイド・メイドインジャパン」が”我が子を思いやる親の気持ちの大きさ”と同じぐらいの想いを”ミキハウス”から感じ取れる。
この二つです。
【1】まず基本的に他社の靴に比べると、ミキハウスの靴は高いです。
なぜ高いかの理由が必要ですよね?
この記事をもしママが読んで頂いてる場合、パパになぜこんなに高いのか?
こんなに高い靴を買う理由があるのか?
説明する必要があります。
もし、おじいちゃん、おばあちゃんに買ってもらおうと思っている場合、「なぜ、ミキハウスの靴がいいのか?」
説明できないと、なかなかおじいちゃん、おばあちゃんのオッケーがもらえません。
「ミキハウスでないとダメな理由」をしっかり持って、プレゼンしましょう。
【2】また、この記事を読んでくださっている方は、子供さんが歩くか歩かないかで、まだまだ小さいと思います。
子供さんが生まれてきてくれた喜びや、これからの子供の成長を想像するとワクワクが止まらないと思います。
私もそんな一人でした。
そんなある意味「親バカ」の気持ちにミキハウスはきっちり応えてくれます。
ミキハウスも我々親と同じぐらいの想いで”子供に優しい靴”を作ってくれています。
その気持ちの一部が、「オールハンドメイド・メイドインジャパン」といったところに現れています。
では、詳しく説明させていただきます。
ミキハウスでないとダメな理由・こだわり
つま先部分
赤ちゃんの足って、大人と違ってパンみたいで可愛いですよね。
そんなパンみたいな形の足が大人になるにつれ、ずいぶん変っていきます。
赤ちゃんの頃の足は一般的に、大人の足と比べるとつま先が扇状に広がっています。
↓大人の足↓
ミキハウスの靴は、この扇状の赤ちゃんの足に沿う形で設計されています。
足の動きを妨げない、つま先にゆとりを持たせた形になっているので、赤ちゃんにとって歩くときに「痛くない、違和感のない靴」となります。
かかと部分
赤ちゃんの足はまだまだ未発達なため、着地の衝撃が大きく、かかとが倒れこみやすくなります。
ファーストシューズは全体的には柔らかい素材で作らられているものがいいのですが、かかと部分はしっかりしているものが子供の足に理想的です。
ミキハウスの靴は大きくて堅いカウンターでかかと倒れこみを支え、しっかりと固定してくれます。
靴がやわらかいグローブのように、赤ちゃんの足を受け止めながら骨格の正しい成長を促してくれます。
つまずき防止
一度、赤ちゃんの歩く姿を意識して見てみてください。
赤ちゃんの足と大人の足とは骨格から大きく異なるため、歩き方が違います。
大人はかかとから着地して歩くのに対して、赤ちゃんは足の裏全体で着地してひざを曲げたまますり足で進むという、不安定な歩き方をします。
そのため、赤ちゃんは簡単につまずいたり転んだりしてしまいます。
つまずきを防止するため、つま先に適度なそり返りがあるくつを選んであげましょう。
ソール(靴底部分)
皆さんは、何種類ぐらいの靴を実際手に取って、触ってみたり、曲げてみたりしたことがありますか?
私は靴が好きなこともあり、おそらく普通に売られているブランド、ほとんどの”ファーストシューズ”を実際に触ったことがあります。
実際、私もいろんな靴を手に取ってみるまでわかりませんでしたが、本当に靴によって硬さが全然違います。
思わず「硬ッ」と言ってしまうほどの靴も、中にはあります。
ソールが硬く曲がりにくいシューズを履くと、歩き始めの赤ちゃんにはつまずきの原因になったり、骨や筋肉に負担をかけ、自然な歩行を妨げることになります。
ミキハウスの靴は、足の曲がる位置にあわせてソールが柔軟に曲がるように設計しており、スムーズな歩行を助け、土踏まずなどの形成を促します。
ソールの薄さと柔らかさは、正直ダントツでミキハウスの靴が一番子供にとっていいと思います。
「ソールが薄いと、あまり硬いところを歩かせるのはよくない」なんてたまに聞きますが、こと”ファーストシューズ”においては絶対薄くて柔らかい方がいいです。
”ファーストシューズ”の立ち位置って、家の中で二、三歩、歩き始めたお子さんが、初めてお外で履く靴です。
つまり、今まで裸足で家の中を歩く練習をしていたお子さんが、お外で初めて歩くわけです。
ですので、地面の感覚が伝わってくる、より裸足に近い感覚の柔らかい靴が、これまで通り歩ける理想的な靴ということになります。
赤ちゃんが、お外でもスイスイ歩いてくれるようになるか、家の中でしか歩いてくれないかは、どんな”ファーストシューズ”を選ぶかに大きく左右されます。
通気性
赤ちゃんは汗っかきです。
もともと赤ちゃんは、体温が高いことはご存知ですよね?
大人はそんなことないけど、気づけば「赤ちゃんだけ汗だく」なんてことはよくあります。
それに加えて、赤ちゃんの足はとても小さいですが、実は汗を出す汗腺の数は大人と同じなんです。
つまり、赤ちゃんの足は足裏の面積に対して汗腺の密度が高いため、その分汗をかきやすいと言えます。
汗は不快なにおいの元になるだけでなく、病気の原因にもなります。
ですので、通気性がいい靴を選んであげることが、赤ちゃんにとってすごく大事です。
ミキハウスの靴は、たくさん汗をかく赤ちゃんのために、のりを使わない特殊な製法でアッパー部を製作しています。
通気性はもちろん、ソフトな足あたりも特徴的です。
汗かきな赤ちゃんが、気持ち良く清潔にはけるようにこだわって作られています。
履かせやすさ
ファーストシューズは、履かせやすさが本当に大事です。
子供も一歳近くになってくると、思った以上に動いたり中々親の思うように動いてくれません。
そんな時に、履き口が大きく履かせやすいのは絶対条件です。
大きく開いて優しく足を包み込むデザインになっています。
ベルト面ファスナーで甲の高さをしっかり調整できるので、甲が高めのお子様にも対応しています。
オールハンドイド・メイドインジャパン
ミキハウスの靴は一つ一つ、職人さんの手作りでできています。
赤ちゃんの履き心地を考え、パーツの数は極力減らされています。
複雑な形のパーツは、一つ一つ熟練の職人さんたちの手によって縫製されています。
縫製されたパーツを足型に吊り込んで成形していきます。
最も難しいこの工程は、限られた職人さんしか担当できません。
薄く柔らかい靴底は、微妙な手先の感覚をたよりに、貼り合わされていきます。
この薄い靴底は、釜の中で、熱と圧力を加え時間をかけて接着されています。
生産効率は下がりますが、あえてこの製法を取ることにより柔らかく、赤ちゃんにとって歩きやすい靴に仕上がります。
職人さんの手で最後まで、徹底的に確認されます。
こうやって、最後まで「手作業」で仕上げられています。
開けた時のあの喜びは、「手作業」にこだわったからこそ伝わる”想い”があったからだったんですね。
そして、これらすべての工程が”日本”で行われています。
これこそが一番の「安心」に繋がるのではないでしょうか?
ミキハウスの靴から、”人の手のぬくもり”と、”赤ちゃんの健やかな成長を願う想い”が伝わってきます。
サイズ選び
ミキハウスのベビーシューズは、もともと約5mmのゆとりを持ってつくられています。
ですので、お子様の足長が12.5cmの場合、サイズ12.5cmのくつを選びましょう。
ミキハウスの靴は、足幅が割と広めの印象です。
うちの子は甲高、幅広の典型的な赤ちゃん足ですが、ミキハウスは難なく履けました。
逆に、足幅が狭めのお子様は、甲部分のマジックテープである程度調整はできますが、不安な方は一度試着される方がいいと思います。
まとめ
いかがでしたか?
少し長くなりましたが、「長くなってしまうほどのこだわり」で、ミキハウスの靴は作られています。
個人的には「歩き始め」ってめちゃくちゃ大事だと思っています。
今後の歩き方のベースとなりますし、もし変な癖がついてしまうと後から直すのはすごく大変です。
最悪「歩くのが嫌い」になってしまい、なかなか歩かなくて、「うちの子大丈夫かな」と親も心配になってしまいます。
うちの子供は、ファーストシューズはアシックスのSUKU2とミキハウスの靴とを併用で履いていました。
そのおかげか、お外に行っても歩くのを嫌がらず、すんなりお散歩デビューができました。
しかし周りの話を聞いていると、子供が「お外に行っても歩かない。」と悩んでる親御さんたちは結構いらっしゃいました。
そして、その後どうしたら歩くようになったか聞いてみると、そのほとんどが靴を変えたのがきっかけで歩くようになったと言います。
「靴を変えた途端、歩き始めた。」
「靴を変えた途端、よく歩くようになった。」など、よく聞きました。
「子供だから、なんでも一緒でしょ?」って思ってらっしゃる方。
なんでも一緒じゃないんです!靴によって全然違います!
子供は素直なので、歩きやすい靴では歩きますが、歩きにくい靴では歩いてくれないんです!
本当にいい意味でも、悪い意味でも素直なので、一回「イヤ」と思ったらどんな事をしても「イヤ」です。
つまり一回「イヤ」と思った靴は、どんなことがあっても履いてくれません。
ましてやファーストシューズなんで、その頃のお子様は”会話”をできるはずもなく、「これ履いたら、お菓子あげるから〜」などは全く通用しません。
だからその子にとって”最初の靴”、つまり「ファーストシューズ」は本当に大事なんです。
多少予算オーバーでも、最初だけはいい靴を買ってあげられた方がいいと思います。
そんなことでオススメさせて頂きましたミキハウスのファーストシューズ。
今回ご紹介させていただいたのは、10年以上販売され続けているミキハウスの定番商品、「キッズデザイン賞受賞」ミキハウス ファーストベビーシューズ (赤)でした。
その他に、ミキハウス ファーストベビーシューズ( 紺)と
ミキハウス ファーストベビーシューズ( インディゴブルー)の二色があります。
その他にも、ミキハウスには多くのデザインの”ファーストシューズ”があります。
興味のある方は是非チェックしてみてください。
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本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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では、また次の記事でお会いできるのを楽しみにしています。
さようなら。