皆さんこんにちは。
@Lobby_Snkrs セプテンバーの夕日です。
ご覧頂き、ありがとうございます。
今日はジョーダン3の伝説と魅力を皆さんにお伝えしていきたいと思います。
ジョーダン3と言うだけにジョーダンシリーズの3足目のシューズという事が想像できると思いますが、まさにその通り。
1988年、ジョーダンシリーズの3作目としてナイキがジョーダンに用意したシューズだ。
このジョーダン3には伝説的デザイン、伝説的エピソード、伝説的記録が詰まった、まさに伝説的シューズなんです。”歴史に残る一足”であることは間違い無いだろう。
ちなみに、私も1988年生まれなのでジョーダン3とは同い年になりまして、そういう縁もあり大好きな一足です。
では早速紹介していきましょう。
伝説的デザイン
上記の写真は、ジョーダン3レトロOGというモデルで、当時(1988年)にジョーダンが履いていたとされるジョーダン3を当時と同じ(オリジナル)仕様に復刻された一足です。
※OGは(オリジナル)という意味。
ここで何か気付くことはないだろうか?
そう、ナイキの象徴であるロゴ(スウッシュ)がなくなっているのである。
”スウッシュ”ロゴ
その代わりに、皆さんも一度は見た事があるとは思いますが、”ジャンプマンロゴ”が初めてジョーダン3から採用されています。
シュータンに刺繍されているマークが見えますか?
そう、こんなロゴです。見た事ありますよね?
そう、ナイキの象徴的なロゴを取っ払って、新しいロゴにしてしまったのです。
すごいですよね!たった一人の選手のためにナイキの代表的なロゴを取っ払って、新しいロゴに変えてしまうジョーダンの影響力!
そしてジョーダン3の象徴、通称”セメント柄”
または、エレファント柄とも言われています。
ちなみにこのカラーリング名も「ブラックセメント」、通称”黒セメ”の愛称で親しまれています。
また、その頃エアマックスで採用されたいたビジブルエア(見えるエア)がジョーダン3にも採用されました。
エアを外から透明の窓で見える化し、デザイン面でも、機能面でも、当時の”最先端”を搭載したシューズになりました。
ロゴを変更し、ビジブルエアを採用し、この斬新なシューズをデザインした人物こそが、ティンカーハットフィールド氏というナイキが誇る天才デザイナーです。
なんと初めてエアマックスに搭載されたビジブルエアをデザインしたのもティンカーハットフィールド氏なんです。
エアマックスはナイキのみならず、全スニーカーの代表作の一足に挙げられると思うのだが、そのエアマックスをデザインしたデザイナー”ティンカーハットフィールド氏”のジョーダンシリーズ第一作目がジョーダン3なのである。
もうそれだけで伝説的デザインである事は間違い無いでしょう。
伝説的エピソード
当然伝説のスニーカーにエピソードは付き物です。
別の記事(ジョーダン1の魅力)でも書かせてもらっているのだが、当時マイケルジョーダンはアディダスが大好きだったそうです。
それに加え、ジョーダン1、ジョーダン2のデザインがジョーダンのお気に召さなかったようで、当時ジョーダンはナイキとの契約をやめようとしていました。
そんな時にジョーダンはナイキの本社に呼ばれます。そこにはティンカーハットフィールド氏とナイキの社長がいて、「あなたが来シーズン履くシューズはこれです。」と一足のシューズを手渡しました。
そう、その一足こそがジョーダン3で、マイケルジョーダンはジョーダン3を一目惚れしたそうです。
そしてナイキは無事にマイケルジョーダンとの契約を続行することが決まりました。
アディダス好きのジョーダンの気持ちを動かした、まさに伝説的一足。
この時、このシューズがデザインされていなかったら、今頃ジョーダン3以降に出るの美しいシューズの数々を私たちは見ることができなかったでしょう。
ジョーダンが一目惚れしたシューズ。あなたの心が動かされないはずはないですよね?
伝説的記録
皆さん、ダンクコンテストはご存知だろうか?
NBAにもオールスターゲームがあり、二日に渡って行われるのだが、その1日目にダンクコンテストが行われる。誰が、もっとも美しく、迫力のあるダンクができるかを競うゲームだ。
得点は審査員が5人いて、持ち点1人10点の計50点で審査されます。
他にも3ポイントシュートの精度や、パスの精度を競うゲームも1日目に前夜祭的な感じで行われています。
1988年のダンクコンテストでの出来事だ。
その日マイケルジョーダンはドミニク・ウィルキンズという選手とダンクコンテストで互いに一歩も譲らない見事なダンクを披露していた。
最後の一回、ドミニク・ウィルキンズは見事な迫力のあるダンクを決め、マイケルジョーダンは49点以上を取らないと負けてしまうところまで追い込まれてしまいました。
すると追い込まれたマイケルジョーダンは、ゴールのある反対のコートまで助走をとり、走り始めました。
大きく助走をとったマイケルは、なんとフリースローラインからジャンプしたのです。
引用:https://lagiornatasportiva.it/17-febbraio-happy-birthday-air-mike-jordan/
マイケルは、そのまま歩くように空中をジャンプし、そのままダンクして見せたのだ!!
会場は大盛り上がり。得点はもちろん50点満点。
見事にダンクコンテストで逆転優勝してみせたのだ。
そんな伝説的なダンク記録を打ち出した時に履いていたシューズが、そう。”ジョーダン3”なのだ。
様々な魅力的なモデル
フリースローラインからジャンプしたダンクコンテストのモデル。み切ったフリースローラインをソール(靴底)にプリントした”ジョーダン3フリースローライン”。
デザイナー、ティンカーハットフィールド氏がまだ、スウッシュロゴを書いてデザインしたスケッチ画を商品化した”ジョーダン3ティンカーハットフィールド”
2005年8月にアメリカ南東部を突如襲った大型のハリケーン「カトリーナ」の被災地を支援するため、2006年にJORDAN(ジョーダン)ブランドがオークションに出品した限定モデルであり、幻の一足。”ジョーダン3カトリーナ”。
ちなみに今年(2018年)はジョーダン3、30周年ということでジョーダン3が復刻されたり色んなモデルが出ています。
ジョーダン3を狙うなら今年が絶対おすすめ。お気に入りの一足を是非見つけてくださいね!
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【レビュー記事はこちら(サイズ感などの参考に)】
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