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先日、6月14日に発売された、オフホワイト×ナイキ ズームフライ マーキュリアルをスニーカーズで挑戦した所、なんと奇跡的に当たってくれたので履き心地、個人的感想などレビューしていきたいと思います。

 

 

オフホワイト×ナイキズームフライ マーキュリアルとは

昨年、日本では2017年11月に大きな話題になったオフホワイト×ナイキ THE・TENコレクション

 

ヴァージル・アブロー氏がプロデュースするハイエンドなストリートファッションブランド「オフホワイト」が、ナイキの10種類のスニーカーを再構築して、多くのファッショニスタや芸能人を巻き込んだ2017年最大のブームをもたらしたコレクションです。

 

今作はそんなオフホワイトとナイキの強烈タッグから2018年開催のサッカーワールドカップを記念して作られた一足になります。

 

サッカーワールドカップを記念して作られた一足だけに、デザインにサッカーの要素をふんだんに盛り込んだ一足になっていました。

 

 

早速みていきましょう。

 

デザイン

まず、全体像を見ていきましょう。

 

こちらのモデルは、ズームフライのミッドソールマーキュリアルフライニットのアッパーを融合しています。

 

つまり、ランニングシューズのミッドソールと、サッカーシューズのアッパーを合体させて作られている特別かつ、斬新な一足になっています。

 

なかなかサッカーシューズがモデルのスニーカーで街履きできるシューズがない中、今回ズームフライのミッドソールと融合することで街履きできるだけでなく歩きやすさもプラスされています。

 

サッカー好きにはたまらない一足ではないでしょうか。

 

サイドにはオフホワイトのロゴで特徴的な”FOAM”の文字

 

 

また、逆サイドにはオフホワイトのブランドロゴ

 

 

アッパー部分とヒール部分にプリントされた、三つのドット柄。

 

 

 

 

シューレースには”SHOELACES”

 

 

インソールにはオフホワイトのロゴと”LOGO”の文字

 

 

本当に惚れ惚れするデザインです。

 

ズームフライのミッドソール

 

土台であるズームフライのミッドソール部分。

 

そもそもズームフライはナイキが10年以上の研究開発の末、1995年にデビューしたランナーのためのシューズになります。

 

そのため、最初にこのモデルを持って最初に驚くのが軽さです。

 

写真で見るよりも実際持ってみると軽くてびっくりしました。

 

履いてみて、さらに驚きが。

 

それはクッション性です。ナイキのシューズの中ではかなり柔らかなクッショニング。その場で足踏みしてみると、地面への優しい着地感覚、それでいて次の一歩を踏み出すサポートをしてくれるクッションの反発

 

これは軽量”フォーム”のミッドソールだからだそうです。

 

ナイキの製品は何と言っても” AIR”が有名ですが、このモデルは”FOAM”でできており、それがこの反発性を実現しているのですね。

 

そしてさらに歩いてみるとまたまた驚きが。

 

つま先の方が見た目以上に上がっているので、少し前に傾くとグッと前に傾き次の一歩が勝手に出てしまう設計になっています。

 

これもカーボン配合のナイロンプレート足を前に押し出す感覚を提供しているそうです。

 

 

僕はあんまり歩くのが早くないのですが、このクッション性とミッドソールの設計で歩くのが勝手に早くなりそうです。

 

実際、ズームフライの別モデル、世界最速レベルのランナーの足元をサポートするナイキ ヴェイパーフライ4%と言うモデルではトップレベルの選手達が次々新記録を生み出し続け、メダルを獲得しているそうだ。

 

さすがにそのモデルは街履きできないだろうが、このズームフライは街履きとして結構な距離を歩く日かなり優秀なシューズではないだろうか。

 

ただ一つ個人的に気になる部分は、やはりナイキのシューズ。幅が狭いのとズームフライのミッドソールの高さがあり横へのブレに弱そうです。

 

実際歩いてみて横にグラッとなりそうになります。少し慣れが必要ですね。

 

まぁもともとランナーのために作られ、街履きするためにデザインされたミッドソールではないので、気になると言ってもお門違いで申し訳ないです。

 

あえて一つ気になるところを言うなら。ですね。

 

マーキュリアルのアッパー部分

マーキュリアルというモデルはもともと1996年にナイキとパートナーシップを結んだサッカーブラジル代表のために作られたシューズになります。

 

当時の若きブラジルのストライカー「ロナウド」がその象徴的存在として選ばれました。

 

現在でロナウドといえばポルトガル代表、クリスティアーノ・ロナウドですが、今回はブラジル代表「怪物ロナウド」です。

 

怪物ロナウドはピッチでは我慢強く、機会が来ると誰にも負けない速さでボールに向かい加速を続け、シュートを打ちました。

 

ゴールが眼中に入ると、ロナウドはまるで別人のようになりました。まるで気まぐれな人(マーキュリアル)のように。

 

これがマーキュリアルの名前の由来かはわかりませんが、”マーキュリアル”の一つのエピソードです。

 

そして今作の一番の特徴的なデザイン、「ドット」なんですが、これはドットがプリントされた場所に大きな意味がありました。

 

それはサッカーボールを蹴るときに一番最適な場所にプリントがされていたのです。

 

アッパーのサッカーシューズのデザイン、ドットのサッカー的意味を示す場所。

 

どちらも2018年のサッカーワールドカップを記念したモデルにふさわしい素晴らしいデザインです。

 

歩いてみた感想とコーディネート

 

今回はシンプルにデニムを少し裾を折って履いてみた。

 

 

シューズ自体のボリュームがあまりないので、くるぶしを見せるスタイルが合うのかなと思います。

 

これからの時期はハーフパンツの相性も抜群だと思います。

 

そしてこちらはフライニットの甲部分が若干透けて見えるぐらい通気性がいい作りになっています。

 

 

なのでしばらく歩いても蒸れる感じはなかったです。

 

ただフライニット特有のホールド感、足に密着する感じがあるので涼しいとまではいかなかったが、「素足だけどめちゃくちゃクッション効いてる」感で履けました。

 

そしてこのモデルは土踏まず部分がかなり盛り上がっているので、かなり土踏まず感じることができます。

 

個人的にはこの感覚がかなり気に入りました

 

歩いてるときに適度にマッサージしてくれている感じで、歩いていてかなり気持ちよかったです。

 

サイズ感

 

私はジョーダンシリーズ27.5センチ、エアマックス27.5センチ、ニューバランス27.5センチ、バンズ28センチを履いています。

 

こちらのモデルはUS10(28センチ)を購入しました。

 

フライニットのモデルは個人的に少しきついイメージがありましたので、ちょっと怖かったので28センチでチャレンジして買えたのですが、このモデルは27.5センチでもよかったかなと思っています。

 

つま先がちょっと特徴的な形で丸くそこまできつくなかったです。

ただやはり横幅が狭いため、幅広の方はハーフアップしていいと思います。

 

ジョーダンシリーズのサイズ感が近いかなと。

 

まとめ

オフホワイトというブランドはその多大なる人気や影響力から、多くのフェイク商品が世の中に出回っていて、苦手な方もいらっしゃるかもわかりません。

 

でも今作は、ナイキとのコラボ、またサッカーワールドカップを記念して作られたモデルとして、オフホワイト感が全面に出ているわけでなく、少し派手ですがそれぞれのデザインにはっきりした理由があり、それを知ると苦手な方も魅力的に感じていただけるのではないでしょうか。

 

あくまで個人的には、ゲットできてかなり満足できた商品になります。

 

現在、オークションサイトや、フリマアプリで結構な数が出回っています。

オフホワイトコラボの中ではそこまでプレ値もついていないので、まだ買いやすい方だと思いますので一度チェックしてみてください。

 

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では、また次の記事でお会いできるのを楽しみにしています。

さようなら。

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