今回ご紹介するスニーカーはadidas ZX500 RMです。
今回のモデルはZX500はソールユニットに、反発力のあるクッション性を高めたBOOSTフォームを採用し、アップデートされた一足になります。
画像引用:アディダス公式HP
早速詳しく見ていきましょう。
そもそも、名作ZX500とは
そもそもアディダスのZX500をご存知でしょうか?
もともと1984年に発売されたモデルです。
発売されるとすぐに、イングランドのサッカーサポーターやカジュアルス界隈などを中心にベストセラーモデルになりました。
当時、自然の中を走る「トレイルランニング」向けに開発されたモデルで、長時間、快適に安定して走るために、人体工学に基づいたデザインが採用されています。
「1980年代に発売された、走りやすく、疲にくく設計された長距離のランニングシューズ」ということですね。
しかもこのモデル、実は1984年にKAWASAKI(カワサキ)のバイクからインスピレーションを受けて登場したランニングシューズなんです。
日本の会社がデザインのルーツと聞くと、日本人としては嬉しい一足ですね。
「ZX500」が初代のモデルなんですが、その後も「ZX250」「ZX600」「ZX700」と別モデルも登場しています。
しかし、現在でも人気のモデルはZX500で、過去にはイギリスの人気セレクトショップ「サイズ?」とのコラボや、ユナイテッアローズも別注モデルを発売されました。
さらにZX500サメモデルは、きゃりーぱみゅぱみゅさんが着用し、話題になりました。
画像引用:http://sp.houyhnhnm.jp/adidas_originals/entry/column/_zx500/
ニューヨーク発のカルチャー雑誌「コンプレックス・マガジン」では、「スニーカー・オブ・ザ・80's」のベスト12に輝いています。
ZX500は、1980年代のスニーカーを代表する名作スニーカーですね。
アップデートされた箇所
冒頭にも書いてありますが、今回アップデートされた場所はソール部分になります。
もともとのソールユニットも、オフロード・トレーニング用に特別に設計された、ダブル・スタッド・ソールでしたので、地面との密着性に優れ、高い衝撃吸収性を実現していました。
ですが、今回のモデルは現在アディダスが誇る最新技術、BOOSTフォームが採用されています。
アッパーのデザインは当時のオリジナル仕様ですが、BOOSTフォームを搭載し、最新の一足と生まれ変わりました。
画像引用:アディダス公式HP
確かに、BOOSTは一回履くとやめられない感覚ですから、それが過去の名作に搭載されたとなると、BOOSTファンは買うしかありませんね。
販売詳細
【発売日】 7月7日(土)
【定価】 18360円(税込)
【販売店先のリンク】
まとめ
いや〜ZX500かっこいいデス。
日本がルーツのところや、実は80年代のスニーカーというところが胸熱ポイントでしたね。
是非気になる方はチェックしてみてください。
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ではまた明日お会いしましょう。さようなら〜