皆さんこんにちは。
ロビースニーカーズです。
ご覧頂き、ありがとうございます。
今回は、先日購入したノースフェイス×シュプリーム デナリフリースジャケットが届きましたので、サイズ感や着用感など、詳しくレビューさせていただこうと思います。
今回のモデルはUSAサイズですので、USのサイズ選びの参考になれば幸いです。
今回のノースフェイス×シュプリーム デナリフリースジャケットのサイズ感なんですが、結論から言いますと、
となります。
目次
デザイン
デナリジャケットとは?
まずは、デナリジャケット事を少し解説させていただきます。
デナリジャケットはノースフェイス社が1989年に登山・探検用に開発した製品になります。
30年もの間ほとんど形を変えず、現在でも売れ続けているフリースです。
全体はフリース素材で、リュックを背負う部分や、擦れやすい肘部分はナイロン地で補強されております。
もともと補強として素材の切り返しが、今ではおしゃれとしても受け入れられ、街でも着れるデザインとして多くの人に愛されています。
2018年から素材の変更があり、2017年までのモデルではPOLATEC(ポーラテック)社が開発したポーラテッククラシック300という生地でしたが、2018年からノースフェイス独自のバーサマイクロ300という生地に変わっています。
デザイン
では、デザインの方も見ていきましょう。
今回は、コラボと言うことで、SUPREMEの文字ワッペンがアーチ状に刺繍されています。
後ろのデザインは、普通のデナリジャケットとほぼ違いはありません。
細部のデザイン
通常ノースフェイスのデナリジャケットは、左腕にノースフェイスのロゴがあるのですが、シュプリームコラボの場合、左腕にロゴがあります。
外側にはジッパー付きのポケットが3つ付いています。
インナーポケットはありません。
最初来た時に驚いたのですが、ノースフェイス×シュプリームコラボはUSAモデルですので、ジッパーが日本とは逆についています。
日本のメンズモデルの場合、左にスライダーがあるので最初違和感があります。
アメリカでは右にスライダーがあるので、付け間違いとかではなく、これが正解になります。
ノースフェイス USサイズとJPサイズの違い
サイズ感
今回はUSA Mサイズを購入しました。
日本サイズ表とUSAサイズ表を比較しますと、
▼日本サイズ表がこちら▼
適合サイズ/TNF表示 | S | M | L | XL(LL) |
---|---|---|---|---|
身長(cm) | 160~170 | 165~175 | 170~180 | 175~185 |
チェスト(cm) | 84~92 | 88~96 | 92~100 | 96~104 |
ウエスト(cm) | 70~78 | 74~82 | 78~86 | 82~90 |
適合サイズ/TNF表示 | S | M | L | XL |
---|---|---|---|---|
身長(cm) | 165~175 | 170~180 | 175~185 | 180~190 |
チェスト(cm) | 84~96 | 90~102 | 96~108 | 102~114 |
ウエスト(cm) | 70~82 | 76~88 | 82~94 | 88~100 |
比較しますと、概ね日本サイズよりUSAサイズの方がワンサイズ大きめに作られていることが分かります。
今回のモデルに関しましては、身幅が59cm
着丈が64cmでした。
私は日本サイズのデナリジャケットも着たことがありますが、日本サイズのMサイズでは腕周りが窮屈で、小さく感じました。
一方、今回購入したUSAサイズのデナリジャケットは、日本のMサイズで感じた窮屈感はなく、ちょうどよかったです。
ですので、USAサイズに関しましては日本サイズよりワンサイズ小さめを買われるのがいいかなと思います。
着用感
デナリジャケットは着丈が短く、私のような体型(身長180cmの痩せ型)の場合、肩幅で合わせると着丈が短く、着丈で選ぶとかなりオーバーサイズになってしまいます。
写真のように、デナリジャケットの下に着丈が長いものを着なければ、私の場合、丈がかなりチョンチョンになってしまいます。
着丈だけを考えると私の場合、Lサイズの方がいいのですが、今回は身幅を優先してMサイズにしました。
ですので、ガタイがいい方は私と同じ身長(180cm前後)でも、Lサイズの方がいいと思います。
写真の通り、腕の長さは結構長めに作られています。
腕周りの作りは、かなり太めですので、あまりインナー向けではないかもしれません。
よかった点・悪かった点
ここがよかった
アウトドアブランドのフリースですので、とにかく暖かいです。
当たり前ですが、ユニクロなどのフリースとは比べ物になりません。
着た瞬間から暖かくなり、一回着てしまうと他のフリースは着れないぐらいの暖かさです。
ここがちょっと...
今回のデナリジャケットには、脇の下にベンチレーションがついており、ジッパーを開くとウェア内の熱を排出してくれる優れた機能があります。
機能は優れているのですが、着た時に少し違和感があります。
違和感は着ているとすぐ慣れてはきますが、そもそもフリースにベンチレーションはいるかな?と疑問が残ります。
個人的にはなくてもよかったかなと思いました。
総合評価
今回の総合評価は星3つです。
デザインはかなり気に入ったのですが、使う場面が限られそうなので、評価は若干低めになっております。
サイズ感的に、インナーとしては厳しそうなので、アウターとしてデナリジャケットを着ると考えると、思ったより着れる時期が少なそうです。
フリースの特徴である、軽量性や、通気性、温かさなどには一切文句ありません。
最高の一着です。
まとめ・販売店
今回のノースフェイス×シュプリームコラボのデナリジャケットなのですが、全部で5色展開で、他にも黒、紫、黄色、水色がありました。
赤が在庫も多く、かつ一番人気なかったみたいで、運よくオンラインでゲット出来ました。
コラボではないノースフェイスのジャケットも、日本では赤が一番人気がないのですが、シュプリームといえば赤でしょ!と言うことで、赤一択で挑戦しました。
2次流通市場を見ていると、赤だけ明らかに安いので意外と狙い目かもしれません。
これから買われる場合、値段も含めまして赤が一番オススメです。
販売店
【シュプリーム×ノースフェイスコラボはこちら】
【ノースフェイス フリースジャケットはこちらから】
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